2017年4月某日、我々は毎年恒例化している潮干狩りに行ってきました。今年で3年目になりますが、去年は雨で断念しました。ってことで2回目(笑)友達家族とうちの合計8人で行きました。子どもは2歳、3歳、5歳、5歳の4人です。
雨の日の潮干狩りに必要な持ち物
雨の日以前に必要な潮干狩りの道具はなんでしょうか。
潮干狩りに必要な持ち物一覧
・熊手
・軍手
・椅子
・タオル
・網
・バケツとかザルとか
・ビニール袋
・テント
・空のペットボトル
熊手
こちらは砂を掘るのに必須です。うちは主にパパスが使っていました。私は素手で頑張ったのでなくても何とかなりますが、当然あったほうが効率がいいです。
大吉・忍者くまで・アミツキ |
軍手
軍手(1双) |
私は片手だけ軍手を付けていました。なくても大丈夫ですが、割れた貝殻があり、手を怪我する恐れがあるので、あったほうがいいです。ただ、軍手を付けていると貝を触った感触が薄れるので、取れにくくはなるかなーというのが率直な感想です。私は怪我はしませんでしたが、付けていたほうがいいと思います。
椅子
【取寄品】 ノリノリバケツ 9L 釣り用品 潮干狩り 魚捕り 魚釣り アウトドア・ビーチグッズ 水くみ フィッシング 洗車 魚取り |
↑こういうのじゃなくて、100円ショップでも売っている簡易パイプ椅子みたいなやつ。アレがあると腰が疲れません。ずっとしゃがんでいると足と腰にきますからね。私はしゃがんでやっていたらお尻の下に隠れていたアサリにピューっとやられましたぜ(実話)
あと100円ショップのやつは60kgくらいまでなので、すぐ壊れます(笑)毎年壊れています。
タオル
これはもういくつあってもいいかもしれない。夏は首に巻いておかないと首の後ろ日焼けしそう。汗も拭けるし手も拭けるので首に巻いておくことをおすすめします。
網
私たちが行った富津海岸では、1人1つずつ網をくれました。富津海岸なら網はいりませんが、獲った貝を入れておくためにあったほうがいいですね。
バケツとかザルとか
私は100円ショップで売っている網網になっている入れ物を使いました。掘ってできた穴に海水が溜まるので、ザルを浸しておくと砂抜きにもなり早めに砂が抜けるそうです。一緒に行ったのが板前さんのような人なので色々知識があり、勉強になりました。
子どもたちも3歳にもなるとちゃんと貝を獲ります。このバケツ2杯分くらいは獲ってくれました!頑張った!子供用のお砂場セットが意外と役に立ちました。
ビニール袋
前回、本当に足りなかったので大小合わせて10個くらいもって行ったけど本当に役に立ちました。汚れたものがたくさん出るので、ポイポイ入れていきます。
テント
これは雨の日も真夏でも必須です。雨なら荷物を守れるし、暑い日は日差しから逃げられます。休憩もできるし着替えもできます。必須です。
空のペットボトル
これ嵩張るので最初はなんか入れていったほうがいいのかもしれない。用途は海水を入れて、自宅に持ち帰った貝の砂抜きに使います。
日焼け止め
私たちは雨の日だったので必要ありませんでしたが、晴れた日は必須です。5月、6月でも長袖長ズボンで顔には日焼け止めがいいのではないかなと私は思います。
クーラーボックス
夏は貝が傷まないようクーラーボックスが必要です。寒くても結局入れ物がいるので必要ですw
雨の潮干狩りにあったほうがよいもの
レインコート
傘さしてやってる猛者がおられましたがやっぱり両手使えたほうがいいのでレインコートがいいと思います。そういえばめっちゃ寒かったのにフリフリ水着で腰まで入っているギャルも1人だけいました(笑)
レインコートは100円ショップでも売ってるのであったほうがいいですね。
タオル多目
必要なものにもありますが、とにかくタオルはたくさんあったほうがいいと思います。濡れるので。
袋多目
汚れ物は全部袋へ!あとから整理して洗濯すればおk!ゴミもでるので袋はたくさんあったほうがいいと思います。
潮干狩りの服装は?
3月からできる潮干狩りですが、寒い時期と暑い時期によって服装や持ち物も変わってきます。
私たちが行った4月は雨でめちゃくちゃ寒かったです(笑)なので、長袖長ズボンと長靴という完全防寒。帽子もいるかなーと思ったけど、必要ありませんでした。夏は必須です。
そして雨だったのでレインコート着用。これがないとびしょびしょです。が、開始時に雨が止んでいたので盛っていたのにレインコートを着ずにやってしまった!!ので途中からの雨でびしょびしょに(笑)ちゃんと着ましょう。
靴ですが、前回は6月に行ったのですが、暑くて裸足+クロックスでやりました。多少砂は入りますがこれでいいと思います。靴下2枚履きもいいと聞いたことがあります。
潮干狩りに行ったのは千葉県富津海岸!
友達家族のパパが土日も仕事の人で、1ヶ月近く前から休みを取らないといけないので、雨だろうがなんだろうが絶対その日に行かなくてはならなかったのですが、天気予報は雨(ヽ’ω`)残念極まりなかったです。
一昨年初めて行った場所は千葉県の牛込海岸でしたが、今回は同時にいちご狩りもしようということで、近くにいちご農園もある千葉県富津市の富津海岸を目指しました。
その日は8:00から11:30までとのことで、5時半起きの7時出発、なんやかんやで9時過ぎに到着しました。雨は降ったり止んだり、弱まったり霧雨になったりしていました。ずっと雨だと思ってたのでラッキー♪
入場料は?
富津海岸は大人1人1,800円、子どもは4歳~700円でした。この料金で先ほどの網がもらえて、大人は2kgまで、子どもは1kgまで持ち帰れます。
富津海岸で潮干狩り開始!
雨が止んでるうちに獲っちゃおう!ということで頑張って掘り始めました。周りにいた常連のおばちゃんが、獲りすぎたからと自分の分を分けてくれました。
なんと、この富津海岸では蛤も獲れるみたいです!!アサリだけかと思ってたけどラッキー!アサリよりちょい大き目の、表面がつるつるしたやつが蛤だそう。かなりたくさんいました!!
途中で断念
大きなザル2杯分くらい獲ったところで雨が降ってきてしまいました。ただでさえ寒く、下の子が鼻水と泥でぐしゃぐしゃになりながら頑張っている姿を見て、もう止めましょうとなりました。
結局10kgも獲れませんでした。全然すくなったかったかなー。まとめたものを2家族で分けたので、3kgくらいしかありませんでした。
このあと泥のついたレインコートや長靴を洗いビニール袋にぶっこみ、獲った貝を洗い、クーラーボックスに入れて富津海岸を後にしました。とにかく寒かったー!
その後、車で15分くらいの場所にあるいちご農園に行き、いちご狩りをしました。それはまた別のお話・・。